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2022/03/13(日) 阪神11R 報知杯フィリーズレビュー GU

1回阪神10日目 3歳牝馬限定 芝1400m(右/A) 曇/良 (過去レース)
基準タイム:1:21.5 タイムレベル:A メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.8 次走平均着順:6.4着(15頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 4 サブライムアンセム 牝3 54.0 池添謙一 1:19.9 0.0 34.2(1) 7.9 2 -0.8 2022/04/10 阪神 桜花賞(G1) CB11 9着
2着 2 ナムラクレア 牝3 54.0 浜中俊 1:19.9 0.0 34.4(2) 1.7 1 -0.8 2022/04/10 阪神 桜花賞(G1) CB6 3着
3着 6 アネゴハダ 牝3 54.0 酒井学 1:20.2 0.3 35.0(5) 11.4 4 -0.2 2022/04/10 阪神 桜花賞(G1) CB16 15着
4着 3 マイシンフォニー 牝3 54.0 武豊 1:20.3 0.4 34.6(4) 9.3 3 ±0 2022/04/24 東京 フローラ(G2) SC6 4着
5着 5 ラブリネスオーバー 牝3 54.0 松若風馬 1:20.4 0.5 34.5(3) 58.0 14 +0.2 2022/06/19 函館 1勝クラス CD1 1着
6着 9 ブッシュガーデン 牝3 54.0 富田暁 1:20.4 0.5 35.0(5) 53.2 12 +0.2 2022/04/03 阪神 1勝クラス DC3 5着
7着 10 キミワクイーン 牝3 54.0 内田博幸 1:20.5 0.6 35.2(7) 12.3 5 +0.4 2022/09/03 札幌 札幌スポ(2勝) CC2 1着
8着 1 アドヴァイス 牝3 54.0 和田竜二 1:21.1 1.2 36.0(9) 46.2 9 +1.6 2022/04/16 中山 1勝クラス CC5 8着
9着 11 ゼロドラゴン 牝3 54.0 横山典弘 1:21.3 1.4 35.3(8) 53.9 13 +2.0 2022/05/28 新潟 ゆきつば(1勝) DD7 9着
10着 12 スリーパーダ 牝3 54.0 坂井瑠星 1:21.4 1.5 36.3(12) 39.1 8 +2.2 2022/08/21 札幌 手稲山特(2勝) DC2 2着
11着 15 モチベーション 牝3 54.0 秋山稔樹 1:21.5 1.6 36.0(9) 132.3 15 +2.4 2022/04/09 中山 ニュージ(G2) DC11 10着
12着 7 コンクパール 牝3 54.0 泉谷楓真 1:21.6 1.7 36.7(13) 48.2 11 +2.6 2022/07/10 小倉 シンガポ(2勝) DD2 3着
13着 8 テイエムスパーダ 牝3 54.0 国分恭介 1:21.8 1.9 36.8(14) 12.8 6 +3.0 2022/05/28 中京 葵S(G3) CD7 11着
14着 13 サウンドクレア 牝3 54.0 団野大成 1:21.9 2.0 36.0(9) 47.1 10 +3.2 2022/09/18 中京 1勝クラス CC8 13着
15着 14 ウィリン 牝3 54.0 菱田裕二 1:22.4 2.5 37.1(15) 18.4 7 +4.2 2022/07/09 福島 須賀川特(1勝) CD1 2着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒2、日曜がマイナス1秒1でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値で、終日良馬場だった5日目以降はマイナス1秒1からマイナス1秒3の間で推移していて、大きな動きはありません。
 1週前の日曜日、競馬の最中に少し雨が降りましたが、月曜以降は全く降らず土日とも完全な良馬場でした。Aコース5週目だったんですけども、芝のレース数が少ないこともあり、ここ3週は本当に少しずつしか時計が掛かるようになっていません。先週日曜は直線も内側の芝の色が薄くなっているように見えましたが、芝が育つ時期でもあり、今週も良馬場ならマイナス1秒程度の馬場差で収まるはず。芝は育つ時期なので先週より高速化する可能性さえありますね。あと3週、2回阪神の2週目までAコースが使用され、その後の4週はBコースが使用されます。
レースコメント
 基準より0秒8速い勝ちタイムで、メンバーランクはCでした。内の馬が遅めのスタートとなる一方、7.コンクパールが逃げます。これに8.テイエムスパーダが続いて、直線に入ります。先行馬の直後にいた6.アネゴハダが上がって来ますが、その外から4.サブライムアンセム・2.ナムラクレアが併せるように伸びて来ました。そしてサブライムアンセムがナムラクレアとの追い比べを制して1着、3着にはアネゴハダが入りました。
1着:サブライムアンセム
 サブライムアンセムが競り勝ち、重賞初制覇です。タイムは優秀なんですが、前半600m33秒5、800m44秒9というハイペースの1400mで好タイムなので、このレースの上位馬は短距離適性が高い。すなわち1600mの桜花賞ではどうかという事になるかと思います。そして勝ち馬にアタマ差の2着がナムラクレア、3着がアネゴハダで、ここまで3頭が桜花賞の優先出走権を得ました。
勝ったサブライムアンセムは1600mの未勝利戦を繰り上がりで勝っているんですが、まず中京芝1600mというのは1400mベストの馬が好走しやすいコースで、なおかつこのレースはDランクでした。デビュー当初は1600mで4着・11着。その後1400mで3回連続2着だったように、1600mよりは1400m向きですね。
2着:ナムラクレア
 タイムは優秀なんですが、前半600m33秒5、800m44秒9というハイペースの1400mで好タイムなので、このレースの上位馬は短距離適性が高い。すなわち1600mの桜花賞ではどうかという事になるかと思います。そして勝ち馬にアタマ差の2着がナムラクレア、3着がアネゴハダで、ここまで3頭が桜花賞の優先出走権を得ました。
2着のナムラクレアは阪神ジュベナイルフィリーズで5着でした。当時、内枠で芝が傷んでいる内を通ったという事情もありますけども、賞金が足りている馬がステップレースにチューリップ賞ではなく、こちらを選んでる時点で、まぁここ勝負だったんだと思います。ただし、外を回って強いレース内容ではありますね。
3着:アネゴハダ
 タイムは優秀なんですが、前半600m33秒5、800m44秒9というハイペースの1400mで好タイムなので、このレースの上位馬は短距離適性が高い。すなわち1600mの桜花賞ではどうかという事になるかと思います。そして勝ち馬にアタマ差の2着がナムラクレア、3着がアネゴハダで、ここまで3頭が桜花賞の優先出走権を得ました。
3着うのアネゴハダは9着だった阪神ジュベナイルフィリーズの他は、1400m以下に出走していて1600mに伸びてプラスはないと思います。
4着:マイシンフォニー
 4着のマイシンフォニーですが、4コーナーで追い上げた時に内からこう張られてですね、ロスもあったんですが1400mは短いと思います。1800m辺りの1勝クラスなら好勝負だと思います。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m合計
クラス平均 12.110.711.411.811.711.712.21:21.6
当レース 12.010.511.011.411.511.711.81:19.9
前半600m:33.5後半600m:35.0
前半600m:33.5中盤200m:11.4
(600m換算:34.2)
後半600m:35.0

払戻金

単勝4790円2人気枠連2-3580円1人気
複勝4
2
6
210円
110円
230円
2人気
1人気
5人気
ワイド2-4
4-6
2-6
360円
940円
330円
2人気
8人気
1人気
馬連2-4790円1人気3連複2-4-61,690円1人気
馬単4-22,370円7人気3連単4-2-611,440円19人気


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